うつ対策のセントジョーンズワートサプリメントについて
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うつ気分が続いて落ち込んでいる時、女性特有のPMS(月経前症候群による精神の不安定な状態)、更年期障害(情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状)、禁煙鬱(禁煙する事によってうつ状態に陥る)などの対策におすすめのハーブサプリメントです。
悲しいことやショックなことなんかがあって、気分が暗くなったり、仕事で嫌なことがあったり、うまくいかない毎日が続くなんて時には、真面目で頑張り屋さんな人ほど、傷ついたり、うまく気分転換できなかったり・・・。
特に何もなくても、憂鬱で面白くない、なんだか不安、イライラしがち・・・。
こんな状態が長く続くと、本当にうつ病になっちゃうかもしれません!?
「なんだか、うつっぽい」と自分で気が付いたとしても、なかなか病院に足が向かない人も多いのでは?
そんな時のうつ対策におすすめのハーブサプリメントです。(※重度のうつ状態の方は、病院に行くことをおすすめします。)
【セントジョーンズワート(英語表記:St. John’s wort)、別名:西洋弟切草(セイヨウオトギリソウ)】
セントジョーンズワートは、「ハッピーハーブ」「サンシャインサプリ」と呼ばれたりしていますが、もちろん、変な薬なんかじゃありません!
【セントジョーンズワートの効果】
ドイツでは、抗うつ薬として医師がうつ病患者にセントジョーンズワートを処方しているそうですが、アメリカや日本ではサプリメントの扱いです。
セントジョーンズワートは、軽度から中程度の鬱(うつ)の症状を改善、有効であるとのデータがあります。
【セントジョーンズワートの副作用】
依存性は無く、副作用は少ないですが、薬を飲んでいる方は、セントジョーンズワートを飲むと薬の効果が減少する可能性がありますので、ご注意ください。
また、現在、抗うつ薬などを飲んでいる方は、併用は避けましょう。
その他、主な副作用としては、胃腸症状(下痢しやすい)、日焼けしやすくなる、多夢、悪夢、頭痛等。
(※私自身は、胃腸が弱いですが、ペリカを飲んでいる時はさほど副作用を感じませんでした。)
【セントジョーンズワートの摂取量と飲み方、服用期間】
1日の摂取量は、900㎎(1日1800㎎までが上限)で、1回300mgを3回、食間に服用するのが一般的です。
飲む期間ですが、即効性があるわけではなく、1ヶ月から2ヶ月ほど飲み続けて効果が出てくると言われています。
サプリは薬ではないので、基本的に飲んでいきなり元気になるわけではなく、飲み続けて気分を底上げしてくれる感じになります。
効果を感じられない場合、容量を上限まで徐々に増やしてみたり、飲む期間を数か月長く続けてみたり、メーカーを変えてみたりするのも有効です。
調子が良くなってきたと感じたら、少しづつ飲む量を減らしつつしばらく継続して、様子を見ます。
問題なければ、さらに、2日に1回などと減らしてみて、飲まなくても平気な日が増えてきたら、飲むのをやめてもいいと思います。
また服用を再開しても問題ありません。
【セントジョーンズワートの有効成分】
hyperforin (ヒペルフォリン、又はハイパーフォリンと読む):3.0%以上
hypericin (ヒペリシン):0.3%以上
※最近では、ヒペルフォリンがうつに対して主に作用しているとのデータがあります。
セントジョーンズワートは、プラセボ程度の効果とも言われたりしていますが、
正直、うつ状態って精神的な落ち込みがあるので、例えプラシーボ効果であったとしても、
セントジョーンズワートを飲む事で自分の気持ちが前向きになれるなら、良いのでは?・・・と、私は思っています
(※服用した結果、私のうつ症状には、効果がありました。)
参考URL:セント・ジョーンズ・ワート ウィキペディア
セントジョーンズワートのサプリメントメーカー
セントジョーンズワートのサプリメントは、
日本でもDHCなどから発売されていて、
DHCの場合、カプセルの中身は液状になっています。
これも良かったのですが、私が試した感じだと、気分にムラが出やすいような気がしました。
それと、1日あたりセントジョーンズワートエキス末510mg
(ヒペリシンとして1.53mg、ヒペルフォリンとして15.3mg)
なので、私の場合は倍の1日6粒を飲んで効果がある感じだったので、違うメーカーの方が良いのかな?と感じました。
そこで、ネットでリサーチしてみると、いろんな方がおすすめしているうつ病対策サプリの中で、私の目にとまったのがこちら。
【おすすめのメーカー】
Nature’s Way, Perika, St. John’s Wort, 60 Tablets
巷でも評判がある、Nature’s Way(ネイチャーズウェイ)社のPerika(ペリカ)のセントジョーンズワートサプリは、ドイツのシュワーベ製薬の協力で生まれたサプリメントのようです。ペリカのSJWはタブレットで、1粒にセントジョーンズワートエキス300㎎(ヒペルフォリン3%含有)になります。
WS-5570特許取得エキスです。
私も今ペリカを試していますが、安定して結構良い感じなので、しばらく続けるつもりです。
iHerbで売っているペリカのST JOHN’S WORTサプリですが、1個の容器に、60粒入っているので、20日分になります。
自分には合ってた!
私はPerikaで落ち着いています。
同じサプリメントでも、人によって相性があるみたいです。場合によってはメーカーを変える事で、自分に合ったセントジョーンズワートが見つかるかも知れません。
追記:その後、ほかのメーカー「キラ」や「ライフエクステンション」なども飲んでみましたが、なんとなくペリカが合ってるみたいで1番好きです。
2013年現在は、ほとんどセントジョーンズワートを飲むことはなくなりましたが、気分が落ち込みがちな時などはコレ!と決めています。(追記終わり)
【おすすめの通販ショップ】
円高の現在は、海外から購入すれば、日本国内で買うより安く買えます。
例えば、私も使っているiHerb.comだと、現在(2011年12月)、定価より$5.92安く、37%オフの$10.07、日本円にすると800円代(※レートにより変動します)で購入できます。
日本国内で通販するのと同じような感覚で、初めての方でも個人輸入がしやすいサイトなので、おすすめです!
通販サイトiHerb(アイハーブ)の名前の由来は、セントジョーンズワート
iHerbの豆知識:現在、数多くのブランドの商品を購入できる世界クラスのオンラインショップですが、最初の頃は、セントジョーンズワートから始まり、セントジョーンズワートはハーブ(herb)[薬草]であることから、「iHerb」というお店の名前が付けられています。
なお、iHerb(アイハーブ)で取り扱っているセントジョーンズワートの中で、ベストセラーは、Kira(キラ)社のサプリメントです。
Abkit, Kira, St. John’s Wort, 45 Tablets
23以上の臨床試験で証明された実績のあるキラの「LI160」処方です。
古いデータですが、ドイツで663の開業医によって治療の有効性と副作用について調査された「drug monitoring(ドラッグ・モニタリング)=薬物モニタリング」のデータもあります。
Benefits and risks of the hypericum extract LI 160: drug monitoring study with 3250 patients.-PUBMED
そのほか、ペリカ、キラ以外のメーカーのセントジョーンズワートをアイハーブで検索する場合のリンク⇒St. John’s Wort – iHerb.com
ちなみに、セントジョーンズワートの副作用による日焼け対策には、L-システインとビタミンC、Lシステイン摂取による白髪防止には、ビオチンをおすすめします。
iHerbのよくある質問はこちら
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初回40ドル以上の注文で10ドル割引(約1000円割引)になります!
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公開日: 2011/12/27
カテゴリー: 海外サプリメントを通販で購入
記事のタグ: サプリ, サプリメント