大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと化学構造が似ている為、植物性エストロゲンとも言われます。
大豆イソフラボンに興味が有り、
とりあえず、安かったので買ってみました。
中身はカプセルです。
大豆イソフラボンサプリを飲んでみた感想
は、
飲んだ翌日の肌の状態が、ふっくらしているような気がします。
偶然?
私の場合、夜寝る前に、5錠飲みました。
毎日は飲んでなくて、肌が疲れ気味だと感じた時だけ大豆イソフラボンのサプリを飲んだのですが、
なぜかその翌朝は肌の状態が良かったんです。
(まぁ、単なるむくみの可能性もあるんですけどね ^_^;)
大豆イソフラボンは特に女性におすすめです。
一般的に言われている大豆イソフラボンの効果は、更年期障害のほてりやのぼせなどの症状の改善、骨粗鬆症の予防、コレステロール値を下げる、美肌・美容効果などです。(女性らしさの魅力であるバストアップやお肌のキメが整う効果など。)
通販サイトiHerb.com(アイハーブ)のレビューを見てみると、更年期障害に効果があったと書かれていたりします。
安いので、試してみても良いと思います。
今回、私が飲んだのは、ナトロール社の大豆イソフラボンです。
1日1回、5錠を食事と一緒に飲みます。
お値段なんと、370円台(2012/5/26時点のレートです。)60カプセルなので、12日分です。
Natrol, Soy Isoflavones, 60 Capsules(ナトロール 大豆イソフラボン 60カプセル)
遺伝子組み換え大豆は使用していません。大豆にアレルギーのある方は、医師に相談して下さい。
こちらは、ソーンリサーチ( Thorne Research )社の大豆イソフラボンです。
アメリカの医師が処方するサプリのブランドなので、信頼度があります。
植物性カプセルです。
60カプセル入っていて、お値段は2,000円少々。
飲み方は、1日1~2回、1回につき1カプセルとなります。
1カプセルに大豆イソフラボンが 50mg なので、1日1カプセル飲むとして、2ヶ月分あります。1日分約37円。
ナトロール社の大豆イソフラボンは、5カプセルで50mg、12日分。1日分約31円。
比較すると少しだけ割高とはいえ、その価格は安いです。
【ドクターズサプリ】
ソーンリサーチ 大豆イソフラボン 60ベジカプセル
Thorne Research, Soy Isoflavones, 60 Veggie Caps
関連記事:ソーンリサーチ(Thorne Research)の大豆イソフラボンサプリを買ってみました!
そのほかの大豆イソフラボンはこちら
そのほか
植物性エストロゲンのサプリ
大豆イソフラボンと同じような女性ホルモンのためのサプリメントして、
ほかにも数種類のサプリが注目されています。
・プエラリアミリフィカ
・ブラックコホシュ
・レッドクローバー
上から順に成分が強いです。ただ、成分が強すぎるとあまり良くない場合があるみたいなので、
穏やかな大豆イソフラボンが一番良さそうだと、個人的には思いました。
大豆イソフラボンなら、摂取量を大幅に増やさない限りは、害もなく、安心して飲めそうです。
植物性エストロゲンサプリの過剰摂取について
女性ホルモン(エストロゲン)に似た作用があるサプリメントは、過剰摂取すると副作用が心配です。
例えば、婦人科系疾患のある方は、過剰摂取すると悪化の可能性もあります。
また、妊婦、授乳中、ピルを服用中の方、20歳以下の女性(女性ホルモンの働きが活発な方)は、サプリメントでの摂取は避けましょう。
大豆イソフラボンの摂取量
【
大豆イソフラボンの1日の摂取量の上限について
】
大豆イソフラボンの1日の摂取量の上限は、70~75mg(大豆イソフラボンアグリコン換算値)が目安です。
その内、サプリメントなどによる大豆イソフラボンの摂取量は1日あたり30mg(大豆イソフラボンアグリコン換算値)までが上限値とされています。
(厚生労働省からの依頼により、食品安全委員会が評価した数値です。)
※ただし、食事のみから摂取される分には、特に気にされる必要はありません。
※上限値は、毎日、長期間摂取する場合の平均値として設定されています。
※また、上限値を超えたからと言って、ただちに問題が生じるわけでもありません。
大豆イソフラボンアグリコンとは
一口に「大豆イソフラボン」といっても、大きく、「大豆イソフラボン配糖体(グリコシド型)」と「大豆イソフラボン非配糖体(アグリコン型)」の2つの状態に分けられます。
「大豆イソフラボン配糖体」から、糖が分離したものを「大豆イソフラボンアグリコン」と言います。
通常、大豆食品に含まれている大豆イソフラボンは配糖体です。
大豆発酵食品の中には、アグリコンが含まれています。
配糖体は、腸で消化する際にアグリコンとして吸収されます。
・大豆イソフラボングリコシド( glycoside )(配糖体):ゲニスチン( genistin )、ダイジン(またはダイズイン)( daidzin )、グリシチン( Glycitin )
・大豆イソフラボンアグリコン( aglycone )(非配糖体):ゲニステイン( Genistein )、ダイゼイン( Daidzein )、グリシテイン( Glycitein )
大豆イソフラボン配糖体からアグリコンに換算する場合、ゲニステインの換算値を用いて、0.625を掛ける。
【
大豆イソフラボンのサプリメントの上限値 30mg について
】
日常の食事から摂取される大豆イソフラボンアグリコンの摂取量を40mg~45mgとした場合で、サプリメント類を上乗せする事を想定した時、サプリメントの摂取量の上限値が 30mg ということです。
普段から大豆食品を毎日たくさん食べている方は特に、サプリからの摂取量は1日あたり、(大豆イソフラボンアグリコン)30mg に抑えた方が良さそうです。
※サプリメントの場合ですが、「アグリコン型」と明記されていなければ、「配糖体」であることが多いようです。
大豆イソフラボンアグリコン 30mg に相当する大豆イソフラボン配糖体は、48mg になります。
上記で紹介した「ソーンリサーチ」社の大豆イソフラボンは1カプセルに50mgの大豆イソフラボンが入っています。
アグリコンとの記載がないので、配糖体と考えて、アグリコンに換算してみます。
50mg × 0.625 = 31.25mg
1日1カプセルであれば、問題ない数値かと思います。
ただ、アグリコン型のゲニステインとダイゼインが含まれているので、実際にはもう少し上回るかもしれません。
また、大豆食品からの大豆イソフラボンアグリコン摂取量の平均値が 18mg であることを考えると、注意の必要な方以外は特に問題無い範囲と個人的には考えます。
気になる方は、1日の上乗せ摂取量の上限値 30mg が、長期間毎日欠かさず摂取する場合の平均値として設定されていることを考えると、2日に1カプセルまたは、飲む期間と飲まない期間を設けて調整すると良いと思います。
ナトロール社の大豆イソフラボンの方は、成分表示に、グリコシド型とアグリコン型の両方が記載されているので、5カプセルで50mgをアグリコンに換算して、31.25mg 以上、50mgよりは少ない数値になると思います。
気になる方は、飲むカプセルの数を減らせば良いので、調節はしやすいですね。
【大豆イソフラボンのサプリメントを控えた方が良い方】
・本人または家族に乳がんの病歴のある方は、サプリメントでの摂取は控えた方が良さそうです。
(大豆イソフラボンは、乳がん、前立腺がんなどに対して予防効果があるとも言われていますが、逆に作用する可能性も指摘されており、大豆イソフラボンのみを単体で摂取する事になるサプリメントは、控えた方が良いと思われます。がん予防の目的で大豆イソフラボンを摂取するのであれば、通常の食事で大豆食品を食べる方が好ましいです。)
・妊婦、胎児、乳幼児、小児(15歳未満)については、サプリメントで大豆イソフラボンを上乗せして摂取する事は、十分なデータがないため、おすすめできません。食事で普通に食べる分には問題ないです。
【
食事による大豆イソフラボンの摂取量について
】
大豆イソフラボンのサプリメントなどを飲まない方においては、通常の食べ物から摂取する大豆イソフラボンの上限値を気にされる必要はないです。
食べ物からの摂取においては、特に問題は報告されていません。
【大豆食品の1日あたりの摂取量について】
・厚生労働省によると、大豆を含む豆類は、1日100gの摂取が目標とされています。
・厚生労働省の平成14年の国民栄養調査によると、15歳以上の平均的な日本人が大豆食品などから摂取する1日あたりの大豆イソフラボンの摂取量は、18mg(大豆イソフラボンアグリコン換算値)です。
参照ページ:食品安全委員会:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A | 食品安全委員会 – 食の安全、を科学する
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公開日: 2012/05/26
カテゴリー: 海外サプリメントを通販で購入
記事のタグ: NATROL, Thorne Research, イソフラボン効果, サプリ, サプリメント, ソーンリサーチ, ナトロール, 大豆イソフラボン, 女性, 女性ホルモン, 更年期障害, 美容