訳わからなさそうなタイトルで、申し訳ないです・・・。
アメリカから個人輸入したお菓子「Coco-Roons」について、
購入前から、個人的に気になっていたことです。
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ブログでは、とりあえず、「Coco-Roons」を「ココローンズ」と表記してますが、
本当はCoco-Roons = ココロンと言うのが正しいかもしれません。
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というお話。
先に、Coco-Roonsを知らない方のために、どんなお菓子かを簡単に紹介しておくと、
ココナッツが入ったしっとり系の低温(45℃前後)で作られたローフードのアメリカらしいお菓子です。
乳製品フリー、グルテンフリーで、ビーガン、オーガニック認定済みの
安心で低糖質なお菓子なので、体重管理に気遣う方や健康志向の高い方におすすめの自然派おやつになります。
2型糖尿病を持病にもつセコイアさんが、原料にこだわり誕生した、ココナッツがたくさん入った低糖質なマカロンなので、糖尿病の方でも食べられます。(もちろん、食べ過ぎはだめですが。)
ココナッツがたくさん入っているので、後口に繊維感があります。食物繊維豊富なので、便秘の方にもいいですね。
味は、バラエティに富んでいて、6種類あります。
レモンパイ味|ブラウニー味|アップルパイ味|カカオニブ味|アーモンド&ストロベリー味|バニラメープル味
(※保管時の注意:涼しい乾燥した場所に保管し、開封後は冷蔵してください。温度の高い場所で保管したり、開封後に室温で保管すると変質の原因となります。)
ココナッツマカロン
実は、「
ココロン」というお菓子があります。
「
Coco-Roons」を注文する前に、検索して初めて「ココロン」の存在を知りました。
・
ココロン Sapporo no.1 street 一番街 -一番街ブログ
・
ココロン – 菓子工房KLARA(クララ)
写真を見ると、どちらも焼き菓子みたいにサクッとしてそうです。
ココナッツ味のマカロンみたいですが、
私は、そのココロンというお菓子は、今まで食べた事がありません。
なので、もしかしたら、このお菓子・「Coco-Roons」はココロンなのかもしれませんが、比べようがないので、何とも言えず・・・。
調べました。
言わずもがな、マカロンとは、メレンゲに砂糖、アーモンドプードルを使ったフランスのお菓子ですが・・・。
ウィキペディアによると、「マカロン(macaron)」の種類は数種類あるみたいです。
一般的に知られているマカロンは、パリ風マカロンで、マカロン・パリジャン(macaron parisien)(※正式にはマカロン・ムー(macaron mou))と呼ばれ、
これは、私も食べた事があります。
A rainbow of macarons (part deux)
bochalla’s photostream License
Coco-Roons は、(購入後に実際に食べてみた感想ですが、)少なくとも、一般的なマカロンとは、味や食感は別物だと思います。
マカロンの種類は、そのほかに、「マカロン・クラックレ」、「マカロン・ダミアン」、「スール・マカロン」、マカロンの原型といわれるイタリアの「アマレッティ(ビスコッティ・アマレッティ)」などがあるみたいです。
・・・が、マカロン通ではない私には、それぞれ、どんなものなのか?ピンときません。
ちなみに、Coco-Roons の会社「Wonderfully Raw Gourmet Delights(ワンダフリーロー グルメ デライツ)」の最高経営責任者(CEO)、Sequoia Cheney(セコイア・チェイニー)さんは、マカロンの専門家の肩書きを持っていて、
それならきっと、このお菓子は、マカロンの派生系?なのかも知れない?
・・・だとしたら、日本で呼ぶなら名前は「ココロン」がしっくりくるけど。
本来のマカロンの綴りは、「Macaron(“ron”の“o”が1つ)」だし(と思っていたので、)
マカロン風に、ココローンズの方がしっくり?
と思いつつ・・・購入しました。
が。
やっぱり気になるのでさらに更に、調べると・・・
アメリカのマカロン = Macaroon は、ココナツマカロン(Coconut macaroon)が一般的で、
フランスのマカロン = Macaron とは違うものだと分かりました。
二つのつづりの違いは、(Maca“roon”の“o”が2つ)と(Maca“ron”の“o”が1つ)だけですが、
アメリカのマカロンは、日本で知られているフランスのマカロンと違い、ココナッツ入りでしっとりしているのが普通みたいです。
アメリカでは、「macaroon(:マカロン)」と「macaron(:マカロン)」で混同されることもあるみたい。
Macaron vs Macaroon: What’s the Difference?
アメリカ的な発音だと、macaroonは「room」や「broom」と同じ発音「ru?」で、マカルーンになります。
一方、macaronの発音「?」はフランス的に「マカロン」です。
間違われることが多いくらいなら、
いっそ、(アメリカン)マカロンとフレンチマカロンでもいいような気がしますけど…。
ついでに、フランスではココナッツマカロン(coconut macaroon)のことは、「congolais(コンゴレ)」として知られているそうです。Macaroon#French
ちなみに、日本でのmacaroonの認識はというと、コトバンクでは、マカルーン【macaroon】の項目には、フランスのパリ風マカロンについてのリンクだけしかないです。
英和辞典 Weblio辞書の「macaroonの意味」では、和訳を「マカロン」(1ヶ所だけ、「マコロン」)と表記しています。
【結論】
つまり、ココナッツマカロン = アメリカのマカロン = Macaroon
ですが、あえての商品名が、
Coconut(ココナッツ)の Coco + Macaroon(マカロン)のroon = Coco-Roons = ココロン
なのでしょうね、きっと。
そんな訳で、これからは、わかりやすく日本的に、
Coco-Roons = ココロンと呼びたいと思います
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公開日: 2012/10/22
カテゴリー: アイハーブから海外通販の日記
メーカー / ブランド: Wonderfully Raw Gourmet Delights (ワンダフリーローグルメデライツ)
記事のタグ: Coco Roons(ココローンズ), Coco-Roons, Wonderfully Raw Gourmet Delights(ワンダフリー ローグルメ デライツ), お菓子, ココナッツマカロン, ココロン