グリーン・コーヒー豆とは、焙煎していない生のコーヒー豆です。
この生のコーヒー豆から抽出したグリーンコーヒーエキスをサプリメントにしたものが、アメリカで人気です。
その理由は、体重管理や血糖値のコントロールに効果的であるという点です。
50%のクロロゲン酸を含むグリーンコーヒー・エキス(GCA)に、血糖コントロールを改善する可能性があることが示された。
~中略~
体重とBMI、体脂肪率に有意な減少が認められた。全試験期間を通じた体重、BMI、体脂肪率の平均値の減少率は、それぞれ10.5%、10.3%、15.8%だった。
グリーンコーヒーのエキスに血糖コントロール改善の可能性:日経メディカル オンライン
鍵となる成分はクロロゲン酸
どうやら、グリーン・コーヒー豆に含まれる「クロロゲン酸」という成分が、カギみたいです。
クロロゲン酸とは、ポリフェノールの一種です。
生のコーヒー豆の中に含まれる「クロロゲン酸」の含有量は、カフェインの1%~2%よりも多く、5%~10%程度のクロロゲン酸が含まれています。
クロロゲン酸の効果
クロロゲン酸(ポリフェノール)は、糖分の吸収を遅らせる作用を持つため、2型糖尿病を予防する効果と体重管理の助けとなることが期待できます。
上で引用した日経メディカルオンラインに書いてありますが、
血糖値については、試験では、グリーンコーヒーエキス = GCA(50%のクロロゲン酸を含む)100mgのとき、
2時間後の血糖値は13.4%減少したそうです。
ダイエットにおいては、体重、BMI、体脂肪率の平均値の減少率は、
いずれも6週間で10%以上の減少という、かなり、期待値が高い試験結果が出ています。
また、そのほかにも、クロロゲン酸には抗酸化作用があり、悪玉コレステロール・LDLの酸化を抑制・血圧の改善を助ける効果もあります。
グリーンコーヒーエキスはサプリメントで摂取
以上のように、血糖値が気になる方やダイエットしたい方にとって、効果的でとても魅力的なクロロゲン酸ですが、摂取したい場合、コーヒーを飲めばよさそうに思いますね。
以前、たしか、食後のコーヒーは血糖値の上昇を抑えるというようなことを聞いたことがあります。
(糖尿病を患っている職場の方が、コーヒーを飲みながらおっしゃっていました。)
ただし、コーヒー豆が焙煎されると、クロロゲン酸は分解されてしまうため、普通の焙煎後のコーヒーでは、その効果が弱くなります。
そこで、焙煎する前の「グリーンコーヒーエキス」をサプリメントで摂取すると、
クロロゲン酸を効率的に体内に取り込むことができるというわけです。
サプリメントなら、コーヒーをあまり飲まない方でも積極的に摂りやすいですね。
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※注意点:サプリメントで摂取する際、カフェインに敏感な方や低血糖の傾向がある方は、ご注意ください。
参考関連リンク:
クロロゲン酸 – Wikipedia
ドクター江部の糖尿病徒然日記 コーヒー、カフェインと血糖値
クロロゲン酸類:糖質分解酵素阻害活性 | UCCの研究情報 | コーヒーはUCC上島珈琲
コーヒーのポリフェノールが健康を改善-日本生活習慣病予防協会-トピック
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公開日: 2013/01/16
カテゴリー: ダイエット
記事のタグ: グリーンコーヒー豆, サプリメント