アニーズナチュラルズ(Annie's Naturals)のオーガニックで美味しいトマトケチャップのレビューです。
注文したときや届いたときの記事には何度かちらりと書いてますが、
個別のレビューはまだ書いていませんでした。(そんなのがたくさんある気もします…)
アニーズのトマトケチャップは甘みと酸味があって、濃い味でくせになります
家の冷蔵庫の中に必ず入っていて、切らす前に、アイハーブ(iHerb)で注文しています。
私は、市販のピザをアレンジしてオーブンで焼いて食べることがあるのですが、アニーズのケチャップは、ピザにもよく合います。
フライドポテトに付けて食べるのも美味しいです。
このページの目次:(クリックすると各項目にジャンプします)
サイズと内容量 | トマトケチャップを比較 | オーガニック(有機)ケチャップなのに安い!
サイズと内容量
写真はこちらです↓
大きさ 底は、横が9cm、奥行きが約5.5cm。
全体の高さは24cm。
内容量 680g。
パッケージは、ある程度の硬さがあるので、型崩れはしません。
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トマトケチャップを比較
ひとくちに「トマトケチャップ」といっても、 各社メーカーによって、それぞれ味に違いがあって、好みも人それぞれあると思います。
たまたま自宅にあった某有名メーカーのものと一緒に記念撮影パチリ
左は、日本のみなさんなら誰でも知っている「カゴメのトマトケチャップ(レギュラー)」、
右がアニーズのオーガニックトマトケチャップです。
色は、カゴメのほうが明るめ、アニーズのほうが暗めの赤で、
粘度はカゴメのほうが高く、アニーズのほうがゆるめです。
ということは、オムレツの上に、♥ハート♥とか文字なんかを描きたいときは、カゴメのほうが向いてるかもしれません
カゴメと比べると、アニーズのトマトケチャップの方が印象強い味です。
最初に甘みが広がるのですが、すぐに酸味が追いついてくるような感じです。
カゴメのほうは、マイルドです。
ケチャップは、カゴメもデルモンテも好きですけどね
(余談:子供の頃は、カゴメばっかりだったので、大人になってからしばらくはカゴメ一択でしたが、
あるとき、デルモンテも美味しい事に気がつきました 以降は、ほかのメーカーのケチャップも時々買いますが、それぞれ美味しさがいろいろありますね。)
ついでなので、各社の原材料ものせておきます。
カゴメ
カゴメが選んだケチャップ用のトマトを使っています。着色料、保存料は一切使用していません。
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カゴメの有機トマト使用ケチャップの原材料
トマト、砂糖、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料
有機野菜のおいしさをいかし、塩分を30%カットした、おだやかな味わいのケチャップです。
参照ぺージ カゴメ株式会社 http://www.kagome.co.jp/ketchup/material/
デルモンテ
秘伝のスパイスとパイナップルビネガーのマイルドでフルーティな酸味と香り
参照ページ キッコーマン http://www.kikkoman.co.jp/products/product.php?appName=products&modName=shohinDetail&actionName=index&shouhin_id=K451005
素材を厳選し、厳しい基準をクリアした安心・安全の原料を使用。すべて有機JAS認証を取得
参照ページ キッコーマン http://www.kikkoman.co.jp/products/product.php?appName=products&modName=shohinDetail&actionName=index&shouhin_id=K451030
記載されている原材料を見ると、「オーガニック」ということをのぞいて、ほとんど同じ内容のように思います。
家に、トマトとお酢と砂糖と塩と玉ねぎにスパイスがあれば、手作りでもケチャップが作れるようですから、当然かも。(私は面倒なので作りません。キッパリ!)
ただし、カゴメとデルモンテのレギュラーケチャップについては、砂糖ではなく砂糖を含む糖類(ぶどう糖果糖液糖、ぶどう糖)が使用されています。
ぶどう糖果糖液糖は、砂糖よりも血糖値を急に上げやすく、太りやすいと言われています。
どちらのメーカーも有機ケチャップには、砂糖のみが使われています。
補足:英語の原材料名「cane sugar(ケインシュガー)」は、サトウキビ(甘しょ)から作られる砂糖のことです。
アニーズのケチャップに使用されている「トマトペースト」というのは、トマトを裏ごししてから煮詰めたものです。
トマトからケチャップを作るときも同様に、トマトを裏ごしして煮詰めるので、実質、原材料の「トマト」と「トマトペースト」は同じようなものだと考えてよいと思います。(もちろん、品種や産地の違いなどはあるでしょうけど)
味の違いは、分量だったり、使用されている原料だったり、スパイスの組み合わせなんだと思いますが、
酸味の違いは、醸造酢と蒸留酢の違いかも。
ホワイトビネガーのほうが酸味が強いので、アニーズのケチャップは原材料にお水も使用されているのだと思います。
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オーガニック(有機)ケチャップなのに安い!
Annie's Naturals のケチャップは、オーガニック(有機)で大容量680gも入っているのに、アイハーブ価格は3.52ドルです。(希望小売価格は $4.65)。
現在の日本円にして350円ほど。
ちなみに、メーカーホームページに記載されている参考価格ですが、
カゴメの「有機トマト使用ケチャップ」は300gで240円、
デルモンテの「有機トマトケチャップ」は285gで240円です。
そのほかのメーカーの有機ケチャップの通販価格は、大体 300gで300円以上400円前後するみたい。
(高いものはもっとお値段張ります。)
なので、日本国内の有機ケチャップの一般的な相場は、100gにつき、80円前後から140円あたり。
対して、アニーズは、100gにつき、50円少々です。
(※ただし、ドル円レートにより、日本円価格は違いが出てくるので、今後さらに円安に動けば、2013年4月の時点より多少割高になるかもしれませんが、それでも安いですね。)
安くて美味しいアニーズのオーガニックケチャップは、かなりお得です
アイハーブ(iHerb)の通販ページ→Annies Naturals, Organic, Ketchup
振ってご使用ください。開封後は冷蔵保存。
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注文方法詳細:アイハーブ(iHerb)での買い方
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公開日: 2013/04/24
最終更新日: 2013/04/25
カテゴリー: 食品
メーカー / ブランド: アニーズナチュラルズ(Annie's Naturals), アニーズ(Annie's)
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